業務用生ごみ処理機 特長・メカニズム

業務用生ごみ処理機 バイオクリーンは、最大処理量5kg/日から、500kg/日まで、計7機種をラインナップ。事業所の生ごみ処理を強力にサポートします。

生ごみ処理機バイオクリーンの特長

基材が長寿命

東北大学大学院工学研究科との長年の共同開発から生まれた、アシドロ®コンポスト分解方式を採用。分解菌(基材)の追加・交換にかかる費用を必要とせず、ランニングコスト低減に貢献します。

10年以上、分解菌(基材)の追加・交換をせずにご使用いただいているお客様が多数いらっしゃいます。

アシドロ®コンポスト分解方式のメカニズム 

良質堆肥ができる

生ごみ処理機バイオクリーンは、投入した生ごみのほとんど(85%以上)を分解消滅させます。ごく少量の分解残渣は、有機栽培などの栽培に適した良質堆肥になります。

東北大学農学部の実験により、雑草抑制・ジャガイモの収穫量アップなどの優れた特徴が肥料効果が確認されています。

豊富な導入実績

生ごみ処理機バイオクリーンは、家庭用で累計20,000台以上、業務用は国内外で70台以上の出荷実績を持ちます。(2013年10月現在)。

生ごみ処理の現場に長年関わってきた経験を生かし、機種の選定から導入支援、運用開始後の堆肥の利用方法のご提案までを視野に入れ、生ごみ処理機導入を成功させるためにお客様をサポートいたします。

エコ&クリーン

アシドロ®コンポスト分解方式はアンモニアの揮散が少なく、酸性雨などの大気汚染の原因を抑制することができます。また、他の方式と比較して臭気が少なく、環境負荷を軽減します。

投入できるもの・できないもの

生ごみ処理機バイオクリーンに投入できるもの・できないものの区別については、

下表をご覧ください。

 ○ 投入できるもの 

野菜・果物くず、魚・肉類、カニやエビの殻、卵の殻、魚・鶏の骨、ごはん・パン、麺類、カレーやシチュー、その他、人が食べられるもの(みそ汁やスープ等、水分の多い食品は、水分をよく切ってから入れてください。)

 × 投入できないもの 

【人が食べられないもの】金属類、プラスチック、紙・木片類、布・繊維類、陶磁器・石など

【分解できないもの・分解しにくいもの】牛や豚などの大きな骨、貝殻、タケノコ・タマネギの皮、桃や梅などの種、枯葉など

【分解能力低下の原因となるもの】液体(しょうゆ、牛乳、煮物の汁など)、薬品類、多量の食塩、熱いもの、冷凍状態のもの

アシドロ®コンポスト化による生ごみの循環利用

アシドロ®コンポスト分解方式はアンモニア(臭いの原因)、亜酸化窒素(温室効果ガス)の発生が少なく酸性雨の発生を抑えることが出来るなど環境への負荷が少ない堆肥化方法です。

生ごみ処理機バイオクリーンは、有機性廃棄物の積極的な循環利用をサポートします。